| |はじめに|T.地盤をよく知りましょう|U.怖い不同沈下現象|V.軟弱地盤を見分けるには| | ||
| |W.地盤はどうやって調べるの|X.地震に強い地盤とは|Y.軟弱地盤の基礎選び| | ||
| |Z.効果的な地盤改良のやり方|[.安全な宅地選びのポイント|\.地盤なんでもQ&A| |
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軟弱地盤に普通の基礎で家を建てるとどうなるでしょうか。まず地盤の不同沈下により基礎に亀裂が入ったり、ひどい時は基礎が壊れ、家が傾いたり、原因不明の雨漏り、モルタル壁の亀裂など、平常時でも家がいたみます。それ以上に地震では地盤に亀裂、沈下、崩れなどが生じて基礎を壊し、家屋に被害をおよぼします。ですから軟弱地盤では地盤の不同沈下に耐えられ、多少の地震でも破壊されないように基礎えらびは慎重にしましょう。 |
| 軟弱層が薄い場所、敷地の一部が盛土で、家は軽い木造、軽量鉄骨造の場合、あるいは良い地盤で鉄筋コンクリート造の場合など。 鉄筋を増加したり、布基礎を増やしたり、連結したり、普通よりもひとまわり大きく頑丈にしたりします。費用は鉄筋入り布基礎の3〜5割増し程度でしょう。 |
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深い軟弱地盤、地盤沈下地帯、敷地の一部が盛土、液状化現象を生じやすいゆるい砂層など。 木造、軽量鉄骨造、鉄骨ユニット造まで、家屋全体の重量が基礎全面に平均してかかるため、不同沈下しにくく、たとえ地震で地盤が破壊されても家屋に害がおよびにくくなります。ただしベタ基礎は地面に接している面積が広いので、荷重は広く深くまで伝たわりますから、軟弱層が厚いときには沈下がかえって大きくなることもあります。 |
| 10メートル程度下に硬い地盤がある場合、厚い盛土、斜面の盛土、地盤沈下地帯、液状化現象を起こしやすい地盤に適します。 木造から鉄筋コンクリート造まで家屋の沈下防止と地震時にも基礎の破壊や家屋の傾斜を防止します。地盤沈下地帯では家屋が杭に支えられ元の位置にあるためいたみが少なくなります。ただし深い軟弱層では、費用がかかりすぎるので得策ではありません。 軟弱地盤と言ってもいろいろで、20〜30メートルも軟弱層が厚い地盤や地表は軟らかいがすぐ下に硬い地層があるなど、敷地が盛土や埋立地など個々の地盤の条件によって基礎もかわってきます。さらに家が軽い木造か、重いコンクリート造かによっても勿論、基礎の選定が異なってきます。宅地地盤と家屋の構造に基づいてハウジング会社、工務店や設計事務所、地盤コンサルタント、市町村の建築指導課などに相談して決めるようにしましょう。 |
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